スプラの戦略

ガチマとリグマの違いから学ぶ戦略の基本


どもです!みのりです!!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!!


戦略が立てられず戦い方に迷うあなたのために、ガチマルールの戦略で大切なことや柔軟な考えをズバリ!具現化してみせます!!

このような方におすすめ

1,ガチマッチでの戦い方に迷いがある人
2,戦法の組み立てをしっかりしたい人
3,試合中柔軟に戦法を変えたい人

ガチマッチとリーグマッチの違い

大きな違い

ガチマッチあなたはどのくらいやってますか?
そしてフレンドと一緒にガチマッチルールに挑むリーグマッチはどのくらいやってますか?

負けてもランクが下がらず、少人数のフレンドと一緒にできることもあってリーグマッチは非常に人気ですね。

両方やったことあるのであれば、「エリア・ホコ・ヤグラ・アサリ」という同じガチマッチルールにも関わらずまったく戦う環境が違うことはお気づきでしょう。

例えば・・・

・敵の背後を取ったと思ったらすぐさま後ろを向かれて反撃を喰らった
・高台から隠れて降りたつもりが一瞬で敵に囲まれた
・敵が同時にスペシャルを使うという連携の高さを見せてくる

など、連携を合わせるのが難しいガチマと違って、あたかも息をするかのように綺麗な連携プレーが襲いかかってきます。

その理由は大きく分けて2つ

・試合前に味方のブキがある程度わかる
・ボイスチャットでの迅速な情報共有ができる

この2つがガチマッチとの大きな違いで戦法を大きく変える要因となっています

みのり
みのり
これがメリットにもなれば、デメリットにもなります

事前に味方のブキがわかる

ガチマッチで試合を行うとき、味方のブキが何か知ることができるタイミングはいつか・・
それは試合が始まる前のリスポーン地点からヒト状態になった時ですね。

味方のブキを知り、自分はどのような役割をするのがよいか考えようにも、味方を知った3秒後に試合は始まってしまいます

つまり、あなたはどのような試合展開にするかを考えられるのは試合の中のみ

さらに、味方がどのような戦い方をするのかも見て、「ブキ×味方の戦い方×ステージとルール」に自分を組み込んだ戦法を考え柔軟に変えなければいけません。

おまけにそれをやるのは基本あなた一人です。
戦法を思いつくまで敵や味方は待ってくれませんし、味方が戦法を考えたとしてもそれをあなたに伝えることは非常に難しいでしょう。

一方のリーグマッチは(ペアの2人であっても)味方のブキが何かわかるのは試合開始前の待機場面で、ガチマッチと比べても非常に早いです。

こうなればどのような試合展開に運ぼうかと考える時間が非常に有り、試合開始後に他の事を考える余裕ができますね。

さらに、バランスが悪いなぁと思った際はフレンドにブキを変えてもらえるようにお願いすることもできます。

ガチマッチでは(一応考慮されているとはいえ)味方のブキを決める権利はありません、決まった味方で嫌でも戦う事を強いられる点も大きな違いですよ。

みのり
みのり
まあ、エンジョイでは全員同じブキを使ったりしますが

ボイスチャットでの情報共有できる

リグマでの醍醐味でもあり、試合の要にもなっているのが通話である「ボイスチャット」
フレンドと会話しながら協力するということで大人気です。

このボイスチャットは大きなブキで

・情報共有での敵の位置を伝える
・相手の要注意人物や強さを共有する
・攻めるタイミングを合わせる

など、できることが非常に多いです。

そして、あまり触れられませんが味方の指示を仰いだり、相談することができます。

言わば第三者目線を受けられることを意味します。
前線で無我夢中で戦っているあなたと後衛でチャージャーを構えている味方
どっちが状況をより理解しているでしょうか?
言わずもなが後衛のチャージャーですね(笑)  

ガチマッチでは自分で判断して自分が動くですが、ボイスチャットで試合状況を全体的に見ている仲間から「撤退したほうがいい」という指示をもらえるのは実はとてつもなく強力なことのです。

スプラはキルも大事ですが生存も大事です

生存すれば敵から見て人数有利の状況が少なくなり、プレッシャーを与えることができます。

他にもローラーが高台下に隠れていきなりのキルを狙っていたり、
敵のチャージャーがポジションチェンジしていてそのまま行くと射程範囲に入ってしまうことをデスする前に知らせられる
こういった攻撃だけでなく冷静な生存行為にも繋げることができます。

みのり
みのり
総合的なデスが減ればその分不確定要素が減って試合展開が見やすくなります


戦法の考え元

古くから伝わる戦法の書物

戦略を考え元を明確にしておくため、参考にしている本を2冊ご紹介しておきます。

それが「孫子の兵法」と「戦争論」です。


東洋中心に伝わる孫子の戦略本


西洋中心に伝わるクラウゼヴィッツの戦争論

みのり
みのり
孫子は聞いたことがあることが多いのでないでしょうか

内容が多いのでこのブログでは一部を抜粋してその都度スプラの場合に落とし込んで説明しますのでご安心を

もしも詳しく知りたい方は姉妹ブログに内容をまとめた記事があるので是非ともご覧ください。(画像もしくは下のリンクをクリック)

ガチマで役立つ負けない第一「孫子の兵法」

戦略本が2つあってどっちを参考にすればあなたは思ってませんか?

答えとしてはどちらも使える場面があるが、ガチマッチは「孫子の兵法」寄り、リーグマッチは「戦争論」寄りと答えておきましょう。

ガチマッチ寄りの理由ですが「孫子の兵法」では不特定多数の人が入り交じって戦う言わばバトルロワイアルを想定しているからです。

みのり
みのり
孫子の時代は四方八方の国から攻められる状況でした。なので負けないために何をやるかの本です


ガチマッチではランクが近い人の誰が敵となって、誰が味方となるかわかりません。
さっきまでの試合では味方だったのに次の試合でまさかの敵として対峙することもあります。

その中で勝率が高い人だけが勝ち残り、低ければランク落ち。そしてずば抜けて勝率が高い人だけがランクアップしますね

そしてリグマと違って情報共有の環境が悪く、裏取りといった不意打ちがしやすかったり、センサーでの敵の位置という情報が非常に貴重で戦況を大きく分けることになります。

他にも相手の騙しにも自分で気づくや、入り乱れているところでは戦わない、敵の弱点を隙を見て狙うといったガチマッチで必要な個人判断を鍛えることにも「孫子の兵法」は非常に役に立ちます。

リーグマッチで輝く集団行動の「戦争論」

もう一つの戦略本「戦争論」ですが、戦争という言葉が入っているので怖がる方もいるのですがご安心ください。

戦争論は優れた軍師(戦況を見て戦略を考える人)とは何か、そして天才とは何かと書かれた、言わばどんな状況でも冷静で大胆な人について書かれた本です。

特にチャージャーを使う上では非常に役に立ち
戦況を冷静に分析して仲間に指示を出すチャージャー
どうですか?憧れませんか?(笑)

もちろん個人でチャージャーを使う場面以外でも、戦争論の他の大事なところとして「集団での行動」と「ブキの最大化」の重視があります。

つまり、優秀な司令塔がいてその指示の元味方が的確に動く事で持っている強みを最大限にして挑むというスタイルです。

ガチマッチでは司令塔は居ても正確に指示は行えず、敵の連携が取れていないところを各自狙うという少数精鋭重視の「孫子の兵法」とは異なる部分がありますね。

みのり
みのり
それぞれ良いところもあれば悪いこともありますよ


これら2つの戦略本を中心に記事をまとめてますの各詳しい内容を読んでスプラで勝てる戦略を立てられるようになってください!!

それでは快適なスプラ生活を!!


まとめ

ガチマとリグマの違いから学ぶ戦略の基本
1 事前のブキ確認とボイスチャットが大きな違い
2 ガチマは個人判断戦略の「孫子の兵法」
3 リグマは集団行動戦略の「戦争論」

 


東洋中心に伝わる孫子の兵法(ガチマッチ寄り)


西洋中心に伝わるクラウゼヴィッツの戦争論(リーグマッチ寄り)

 


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